ゴーラン・ドラギッチ「ヒートのために働くのが僕の夢」
元NBAオールスターポイントガードのゴーラン・ドラギッチは先日、今季限りでプロバスケットボールキャリアを終えることを正式発表した。
ドラギッチにはヨーロッパのクラブチームからオファーがあったというが、ドラギッチはアメリカで過ごす子どもたちと離れることを懸念し、オファーを拒否。
古巣マイアミ・ヒートとも交渉したものの、ヒートのロスターは埋まっていたため、契約には至らなかったことを明かした。
だが、第2のキャリアもヒートの一員として働くことを望んでいるようだ。
ドラギッチは第2のキャリアについて、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
コーチとして働きたいかどうかは分からない。
今の僕にとって重要なのは、父として子どもたちと一緒に過ごすためにマイアミに残ることだ。
だが、僕の夢はいつかヒートのために働くことだ。
君たちも知っての通り、目標は毎年変わる。
1年後に「コーチになりたい」と言うかもしれない。
未来のことは決して分からない。
ヒートは先日、ユドニス・ハスレムを組織に迎え入れた。
ドラギッチにどう対処するかは分からないが、ドラギッチを組織に加えることによりヨーロッパとのつながりを強めることができるだろう。
果たしてヒートはドラギッチにオファーを出すのだろうか?