デジョンテ・マリー獲得を狙うレイカーズがすでにホークスとトレード交渉か?
アトランタ・ホークスは2月のトレード期限までに元NBAオールスターガードのデジョンテ・マリーを放出すると見られている。
ロサンゼルス・レイカーズやトロント・ラプターズ、マイアミ・ヒート、ゴールデンステイト・ウォリアーズなど多くのNBAチームがマリーに関心を持っているというが、レイカーズはすでにホークスに接触しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、マリー獲得を望むレイカーズはすでにホークスに接触し、これからトレード交渉をを加速させるという。
レイカーズはオフェンスのペースを高めることを望んでおり、オフェンスの起点となれる、かつディフェンスがあるガード選手獲得を狙っている。
マリーはレイカーズが必要とするタイプのガード選手であり、もしマリーを獲得することができれば、アンソニー・デイビスとレブロン・ジェイムスのスコアリングの負担も軽くなるだろう。
ただし、ホークスはトレードパッケージにオースティン・リーブスを含めることを要求しているとされている。
レイカーズはリーブスを重要な一員とみなし、トレードパッケージに含めることには消極的だというから、リーブスがトレードの鍵を握っているのは間違いないのかもしれない。
一方、ホークスはマリーのトレードを急いでいるわけではなく、もしトレードで良いリターンが得られない場合はマリーをロスターにとどめ、オフシーズン中に今後について話し合うとされている。
なお、マリーのエージェントを務めているのは、レブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビスなどを顧客に持つクラッチスポーツだ。