アンソニー・デイビス「僕たちのディフェンスはひどかった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地19日にブルックリン・ネッツに敗れ、今季の成績を21勝22敗とした。
この日のレイカーズは序盤にリズムを掴み、一時は二桁リードを奪取。
だが、第3Qに入ると無気力なプレイや不用意なターンオーバー、レフェリーに対するボディランゲージなどが目立ち、逆転負けを喫してしまった。
アンソニー・デイビスによると、レイカーズの主な敗因は第3Qのディフェンスにあったという。
デイビスはネッツに敗れた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちのディフェンスはひどかった。
特に第3Qだ。
僕たちは強敵2チーム相手に素晴らしいゲームをし、勝利を収めた。
その勢いを今夜に持ち込みたかった。
懸念しているとは言わない。
ただ、フラストレーションは確かにある。
懸念する時は、僕たちが良いチームではないことが分かっている時だ。
僕たちは自分たちに何ができるか分かっているからこそ、フラストレーションが生じる。
それを示してきたが、今夜はそうしなかった。
前半のレイカーズはエネルギッシュなパフォーマンスを見せたものの、後半になると適切にコールされていないと感じたのか、特にレブロン・ジェイムスを中心にネッツではなくレフェリーと戦っているように見えた。
もしネッツに勝って3連勝を飾っていたら、もしかしたらこれまでの悪い流れを断ち切ることができたかもしれない。
だが、またしても一歩引き戻されてしまった。
この日のパフォーマンスを見る限り、レイカーズがトンネルを抜けるのはまだまだ先なのかもしれない。
なお、ネッツのニコラス・クラクストンは試合後、レイカーズについて次のように指摘した。
後半のレイカーズは覇気がなかった。
僕たちはそれをアドバンテージにした。
彼らはコールに不満を言っていた。
僕たちはやるべきことをやっただけさ。