グレッグ・ポポビッチHCがビクター・ウェンバンヤマの出場時間制限について「まだ従わなければならない」
サンアントニオ・スパーズのNBAドラフト1位選手、ビクター・ウェンバンヤマは、足首の問題により出場時間が制限されている。
ウェンバンヤマはバック・トゥ・バックのうち1試合も出場できないため、現地19日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦を欠場し、明日のワシントン・ウィザーズ戦に出場する予定だ。
ウェンバンヤマの出場時間制限が解除されるのを待ちわびているNBAファンは多いだろうが、スパーズを指揮するグレッグ・ポポビッチHCによると、まだ医師から許可が下りていないという。
ポポビッチHCはウェンバンヤマの出場時間制限について、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
休ませているわけではない。
医師の指示だ。
彼の出場時間には制限がかかっている。
バック・トゥ・バックのプレイも許可されていない。
おそらく近いうちに変わるだろうが、今はまだ指示に従わなければならない。
ウェンバンヤマのようにサイズがある選手の場合、足腰に負担がかかりがちだ。
それにより怪我が相次ぎ、NBAキャリアを狂わせてしまう恐れがあるため、スパーズはウェンバンヤマのコンディションを確認しながら慎重に対処していくだろう。
とはいえ、ウェンバンヤマがフルタイムでプレイする日が早く来ることを祈りたいところだ。