ブルズとピストンズがザック・ラビーンのトレード交渉か？

シカゴ・ブルズのザック・ラビーンには、トレードの噂が浮上している。

だが、ラビーンはNBA屈指のスコアラーであるものの、怪我や今季のパフォーマンスが影響し、市場価値は低下。

そのため来月の期限までにトレードが実現する可能性は低いと見られているが、ロスターの刷新を計画しているNBAチームとトレード交渉した模様。

RealGMによると、ブルズとデトロイト・ピストンズがラビーンを含むトレードを交渉したという。

なお、ピストンズは昨年12月にもラビーンに関心を持っていると報じられていた。

ピストンズがラビーンを求めたのに対し、ブルズはベテランのボヤン・ボグダノビッチ、および若手のケイド・カニングハム、ジェイレン・デューレン、ジェイデン・アイビー、アサー・トンプソンのうち1人を要求。

だが、ピストンズはカニングハム、デューレン、アイビー、トンプソンを重要な一員とみなしているため、ブルズの要求には応じなかったとされている。

ただ、トレード交渉が完全に終わったわけではない。

もしブルズが要求を引き下げれば、トレード交渉が再開される可能性はあるという。

トレード期限が迫る中、果たしてピストンズとブルズ間のトレードは実現するのだろうか？

なお、ピストンズの現在のロスターは以下の通りとなっている。