NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチが日本時間26日、スロベニア代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップ2023のコートに立った。

スロベニア代表は第1Qでベネズエラ代表の3ポイント攻撃に苦しめられたものの、終わってみれば15点差で勝利。

ドンチッチは37得点、7リバウンド、7アシストの活躍を見せ、勝利に貢献した。

ドンチッチ擁するダラス・マーベリックスは昨季、NBAプレイオフに進出することができなかったが、ドンチッチによると、どのような状況であってもプレイできる状態であればスロベニア代表の一員としてプレイするという。ドンチッチのコメントをeurohoops.netが伝えている。

代表チームでプレイできる時は常にプレイするつもりだ。

国を代表することは、常にモチベーションになる。

（NBAの）シーズン中に何が起ころうと関係ない。

プレイオフに進出できなかったことは確かに残念だった。

だが、国のためにプレイするのは特別なことなんだ。

心からそう思っている。

国を代表するのは素晴らしいことさ。

ドンチッチが最後に実戦でプレイしたのは4月7日だった。

今年のワールドカップは多くのNBAスターが出場を見合わせたが、ドンチッチは怪我などによりプレイできない状態にならない限り、これからもスロベニアのためにプレイし続けるだろう。

など、ドンチッチのベネズエラ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	ベネズエラ戦
MP	30：52
PTS	37
TRB	7
AST	6
STL	2
BLK	1
TO	4
FG％	61.1％ （11/18）
3P％	25.0％ （2/8）
FT％	81.2％ （13/16）
+/-	+12