ジャズがジョーダン・クラークソンとコリン・セクストンをトレードか?
現在23勝23敗でウェスタン・カンファレンス10位のユタ・ジャズは、現地2月8日のトレード期限までにガードポジションを整理すると見られている。
ジャズは今すぐNBAチャンピオンになることではなく、長期的に戦えるチームを構築すると見られているため、主力としてプレイしている選手であってもトレードされることは免れないのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ジャズがトレード期限までにガードのジョーダン・クラークソンとコリン・セクストンをトレードで放出する可能性が高まっているという。
クラークソンは主力として活躍し、今季は平均18.1得点を記録。
だが、今年32歳になることを踏まえると、ジャズはクラークソンをトレードで放出し、成長が期待できる若手選手たちにより多くの出場機会を与えたいところだろう。
一方、セクストンはまだ25歳と若いものの、ルーキーのキヨンテ・ジョージが台頭していることもあり、ジャズはセクストンをトレード要員とし、バックコートを整理すると見られている。
なお、ジャズはテイレン・ホートン・タッカーのトレードにも応じる可能性があると報じられている。
今季のクラークソンとセクストンのスタッツは以下の通りだ。
– | J・クラークソン | C・セクストン |
---|---|---|
G | 36 | 46 |
MP | 30.1 | 24.0 |
PTS | 18.1 | 17.4 |
TRB | 3.7 | 2.6 |
AST | 5.1 (キャリアハイ) | 4.1 |
STL | 0.6 | 0.7 |
TO | 2.9 | 1.8 |
FG% | 42.1% | 48.9% |
3P% | 31.2% (キャリアワースト) | 38.0% |
FT% | 89.1% | 88.6% (キャリアハイ) |