レイカーズで最もトレードされる可能性が高いのはゲイブ・ビンセント?
現在25勝25敗でウェスタン・カンファレンス9位のロサンゼルス・レイカーズは、現地8日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
レイカーズはすでに複数のNBAチームに接触しているというが、レイカーズで最もトレードされる可能性が高い選手はディアンジェロ・ラッセルではないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、レイカーズはほとんどのトレード交渉にゲイブ・ビンセントを含めているという。
ビンセントの今季のサラリーはラッセルより低いため、ビンセント単独のトレードで即戦力クラスの選手を獲得するのは難しいだろう。
だが、他の選手をトレードパッケージに加えることにより、ラッセルをロスターにキープしつつ即戦力を獲得できる可能性は高まる。
レイカーズはビンセントのディフェンスとスコアリングに期待しているものの、ビンセントは怪我の影響により今季わずか5試合の出場にとどまっている。
トレード期限が刻々と迫る中、果たしてレイカーズはどう動くのだろうか?
なお、ビンセントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 5 | 200 |
MP | 25.4 | 21.1 |
PTS | 5.4 | 7.6 |
TRB | 1.0 | 1.7 |
AST | 3.0 | 2.3 |
STL | 1.2 | 0.8 |
TO | 0.4 | 1.1 |
FG% | 37.5% | 39.8% |
3P% | 11.8% | 33.5% |
FT% | 50.0% | 84.7% |