ホークスはデジョンテ・マリーをロスターにキープか?
アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーには、トレードの噂が浮上している。
マリーのトレード先有力候補として噂されているのは、ロサンゼルス・レイカーズとニューヨーク・ニックス。
だが、レイカーズとニックスは他の選手をトレードターゲットとしたほうが良いのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ホークスはトレード期限後もマリーをロスターに維持する可能性が高いという。
マリーとトレイ・ヤングの間には相性の問題があるとされている。
だが、ここ最近は改善傾向にあり、ホークスを指揮するクイン・スナイダーHCは先日、ホークスのフロントオフィスに対してマリーをトレードしないよう働きかけたと報じられた。
ホークスはマリーのトレードのリターンとしてNBAドラフト1巡目指名権2つ、成長が期待できる若手選手を要求していると報じられている。
もしそのリターンを得られない場合、マリーを今急いでトレードするのではなく、今年夏を待つのもひとつの手だろう。
トレード期限まで数日に迫った中、果たしてホークスのフロントオフィスはどのような決断を下すのだろうか?
なお、マリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 48 | 442 |
MP | 35.0 | 28.6 |
PTS | 21.5 (キャリアハイ) | 14.8 |
TRB | 5.1 | 5.8 |
AST | 5.2 | 5.1 |
STL | 1.3 | 1.4 |
TO | 2.2 | 1.9 |
FG% | 46.8% (キャリアハイ) | 45.9% |
3P% | 36.8% | 34.2% |
FT% | 83.6% (キャリアハイ) | 79.2% |