ルーキーシーズン以降初めてベンチから出場したクレイ・トンプソン「マヌ・ジノビリのことを考えた」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは現地15日に行われたユタ・ジャズ戦にベンチから出場した。
トンプソンがベンチから出場するのは、ルーキーだった2011-12シーズン以降初だ。
だが、トンプソンはシックスマンの役割を受け入れ始めている模様。
今季安定しないパフォーマンスが続き、スターターから外されたトンプソンは、ジャズに勝利した後に次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
マヌ・ジノビリのことを考えた。
彼は4つの(NBAチャンピオン)リングと金メダルを勝ち取った男だ。
彼はキャリアを通してベンチから出場した。
彼を殿堂入り候補から外す人間なんていないと思う。
彼はNBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
僕はティップオフ前にそれを受け入れたんだ。
トンプソンによると、スターターから外されたとしても十分な出場時間を得られ、「スターターとしてプレイしたい」というエゴを捨て去らなければならないという。
トンプソンはジャズ戦で7本の3ポイントを含む35得点を記録し、勝利に貢献した。
もしトンプソンがシックスマンとしてうまく機能することが分かれば、指揮官のスティーブ・カーHCはジャズ戦で採用したローテーションを採用し続けるだろう。
果たしてトンプソンはジャズ戦で見せたパフォーマンスを残りのシーズンを通して続けることができるだろうか?
トンプソンのジャズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA |
---|---|
MP | 28:03 |
PTS | 35 |
TRB | 6 |
AST | 2 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 59.1% (13/22) |
3P% | 53.8% (7/13) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | +7 |