ディアンジェロ・ラッセルがスペンサー・ディンウィディーに感謝「彼からプロフェッショナルになる方法を学んだ」
ベテランガードのスペンサー・ディンウィディーがミニマム契約でロサンゼルス・レイカーズに加わったことにより、ディアンジェロ・ラッセルとディンウィディーは再びチームメイトになった。
ラッセルはレイカーズの一員としてNBAデビューしたものの、2シーズンを過ごした後のトレードでブルックリン・ネッツへ移籍。
ネッツ移籍後2年目にNBAオールスターに選出されるなど素晴らしい時間を送ったわけだが、ラッセルによると、彼がNBA選手として成熟できたのはディンウィディーのおかげだという。
ラッセルはディンウィディーについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
18歳の時の僕はまだ未熟だった。
正直言うと、プロフェッショナルではなかった。
それから年をとり、プロフェッショナルになる方法を学んだ。
僕はスペンサーを称賛する。
僕がブルックリンへトレードされた時、彼はそこにいた。
僕は彼の準備を見ていた。
彼がプロとしてどうやっているのかを見て、すべてを吸収した。
それから僕たちはそれぞれの道に進んだ。
彼には前にそのことを伝えたよ。
彼とジョー・ハリス。
僕は彼らを見ていた。
僕は彼らに何も言わなかったかもしれない。
だが、彼らを見ていたし、正直言うと彼らを称賛しているんだ。
ディンウィディーが加わったことにより、ラッセルはネッツ当時の気持ちを思い出し、NBA選手としてさらに成長することを誓ったことだろう。
ディンウィディーもラッセルの成長を助けるとともに、プロフェッショナルとしてレイカーズの勝利に貢献するに違いない。
なお、ディンウィディーとラッセルの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・ディンウィディー | D・ラッセル |
---|---|---|
G | 50 | 51 |
MP | 30.7 | 31.2 |
PTS | 12.4 | 17.5 |
TRB | 3.2 | 2.8 |
AST | 6.0 | 6.3 |
STL | 0.8 | 0.8 |
TO | 1.3 | 1.9 |
FG% | 39.3% | 46.5% |
3P% | 32.1% | 41.7% |
FT% | 78.3% | 81.0% |