ディアンジェロ・ラッセルのNBAオールスターブレイクの過ごし方「トレーニングを続けていた」
NBA選手の中にはオールスターブレイクを利用して旅行したり、友人たちと楽しい時間を過ごしたりする者もいる。
彼らにとってオールスターブレイクは貴重な長期休暇であり、身体を心をリフレッシュしてシーズン後半を迎えたいところだろう。
だが、ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルはオールスターブレイク中も働き続けていたようだ。
ラッセルによると、オールスターブレイク中もレギュラーシーズン中のルーティンを維持し、トレーニングに励んでいたという。ラッセルのコメントをlakersnation.comが伝えている。
僕は絶対にギブアップしない。
(オールスターブレイク中も)1日おきに試合があるかのようにトレーニングを続けた。
試合当日のルーティンに毎日取り組んでいた。
再び集中力を取り戻さなくていいように、ずっと集中していたんだ。
ラッセルは12月に3P成功率32.7%にとどまるなど、著しく調子を落としていた。
だが、年が明けて以降は3P成功率44.7%を記録するなど、ジェイムスとデイビスに次ぐ第3のオプションとしてレイカーズを牽引するパフォーマンスを見せている。
もしラッセルがその調子を維持することができれば、レイカーズはますます白星を重ねることだろう。
なお、ラッセルの12月と1月以降のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 12月 | 1月~ |
---|---|---|
G | 12 | 19 |
MP | 25.7 | 34.8 |
PTS | 10.2 | 21.9 |
TRB | 2.1 | 2.6 |
AST | 5.4 | 6.7 |
STL | 1.1 | 0.8 |
TO | 1.6 | 2.2 |
FG% | 41.0% | 46.4% |
3P% | 32.7% | 44.7% |
FT% | 72.7% | 85.0% |