ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地23日にシャーロット・ホーネッツに勝利し、今季の成績を28勝26敗とした。

連勝したウォリアーズは気持ち良く帰りたかったところだろうが、ウォリアーズのレスター・キニョネスが試合終了間際にレイアップを放ったことにより、ホーネッツの選手たちは激昂。

すでにウォリアーズの勝利は決まっていたため、ホーネッツの選手たちはキニョネスが暗黙のルールを破ったと感じたというが、ドレイモンド・グリーンが特にヒートアップしたグラント・ウィリアムスに言及した模様。

NBAから無期限の出場停止を命じられて以降カウンセリングを受け続けているグリーンによると、ウィリアムスは間違った方向に進んでしまっているという。

グリーンはウィリアムスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

負け惜しみみたいなものだ。

グラント・ウィリアムスはそれを止めなければならない。

強い男のような振る舞いは止めなければならない。

絶対に間違っている。

彼は本当にナイスガイなんだ。

スローダウンしたほうがいいかもしれないね。

君は選手協会の会長になりたいのだろうが、それならあんなことをやっている場合ではない。

彼は何かしらの理由があって好ましくない側に行こうとしている。

言っておくが、常に楽しいわけではない。

強い男のように振る舞うことが常に良いわけではない。

君は喋りすぎたせいでダラスから追い出されたようなものだ。

やりすぎだ。

今の彼は喋りすぎている。

強い男のような振る舞いは止めろ。

グラント・ウィリアムスのために祈ってくれ。

ウィリアムスは気性が荒いことでも知られており、マブスの何人かを間違った方向に導こうとしていたと報じられている。

キニョネスが暗黙のルールを破ったことについては怒りを感じたかもしれないが、ウィリアムスはグリーンのように感情をコントロールする方法を学んだほうがいいのかもしれない。

なお、この日のウィリアムスのスタッツは以下の通りとなっている。