カワイ・レナードが大逆転負けについて「僕たちの責任」
ロサンゼルス・クリッパーズは現地28日にロサンゼルス・レイカーズに敗れ、NBAオールスターブレイク後の成績を1勝3敗とした。
クリッパーズはNBAオールスターフォワードのポール・ジョージと先発センターのイビチャ・ズバッツを欠いたにも関わらず、第4Q序盤にリードを21点に拡大。
だが、NBA史上最も偉大な選手のひとりであるレブロン・ジェイムスに対する答えを見つけることができず、まさかの逆転負けを喫してしまった。
この日チームベストの26得点を記録したカワイ・レナードによると、大逆転負けの責任は選手たちにあるという。
レナードは試合後、大逆転負けについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
今夜の責任は僕たちにある。
僕たちは停滞し、ターンオーバーを喫してしまった。
もっと良くならなければならない。
ターンオーバーしたなら、トランジションで急いで戻らなければならない。
ジェイムスが第4Qだけで19得点をあげたのに対し、クリッパーズはチーム全員で16得点にとどまった。
また、クリッパーズは第4Qで6ターンオーバーを犯すと、それまで好調だった3ポイントは7本中わずか1本の成功にとどまった。
クリッパーズにとって手痛い敗戦となってしまったが、現地1日のワシントン・ウィザーズ戦で勝利の軌道に戻りたいところだ。
なお、この日のレナードのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 39 |
PTS | 26 |
TRB | 7 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 57.9% (11/19) |
3P% | 50.0% (3/6) |
FT% | 50.0% (1/2) |
+/- | -2 |