ラッセル・ウェストブルックが手の骨折により離脱か?
ロサンゼルス・クリッパーズの元NBAオールスターポイントガード、ラッセル・ウェストブルックが、現地1日に行われたワシントン・ウィザーズ戦で手を負傷した。
ウェストブルックはこの怪我により、しばらく離脱しなければならないかもしれない。
ESPNの記者によると、ウェストブルックが左手を骨折したことをクリッパーズが明かしたという。
この日手を骨折したのは、トロント・ラプターズのNBAオールスターフォワード、スコッティ・バーンズに続き2人目だ。
今季のウェストブルックはNBAキャリアワーストの平均出場時間にとどまっているものの、セカンドユニットのポイントガードとして効率的なプレイを見せている。
それゆえに、ウェストブルックの離脱はクリッパーズのセカンドユニットにとって大きな痛手となるだろう。
なお、ウェストブルックの離脱中はローテーションから外されていたボーンズ・ハイランドの出場機会が増えると見られている。
ウェストブルックの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 57 | 1151 |
MP | 22.8 | 33.8 |
PTS | 11.1 (キャリアワースト) | 21.8 |
TRB | 5.2 | 7.2 |
AST | 4.5 (キャリアワースト) | 8.2 |
STL | 1.1 | 1.6 |
TO | 2.1 | 4.0 |
FG% | 45.1% | 43.8% |
3P% | 26.8% | 30.4% |
FT% | 67.2% | 77.6% |