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ユスフ・ナーキッチがNBAキャリアベストの31リバウンドを記録するも「フリースローはゼロ・・・」

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ユスフ・ナーキッチがNBAキャリアベストの31リバウンドを記録するも「フリースローはゼロ・・・」

フェニックス・サンズのユスフ・ナーキッチは、現地3日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦でオフェンシブリバウンド13本、ディフェンシブリバウンド18本、計31リバウンドと、素晴らしいパフォーマンスを見せた。

31リバウンドはナーキッチのNBAキャリアベストであり、過去13年間のNBAにおける最多記録であり、サンズのフランチャイズ記録だ。

だが、ナーキッチは偉業を素直に喜ぶことができなかった模様。

ナーキッチによると、リバウンドを31本奪い、かつFGアテンプト数が16本あったにもかかわらず、フリースローがゼロだったのはおかしいという。

ナーキッチはサンダーに敗れた後、NBAキャリアベストのリバウンド数について質問されると、次のようにコメント。ESPNが伝えている。

僕は自分の役割を全力で果たそうとしているだけさ。

だが、13オフェンシブリバウンド、16ショット、それなのに0フリースローだ。

めちゃくちゃだ。

僕はハードにプレイしているし、このリーグにいる他の選手たちと同じようにファウルされていると思っている。

僕たちは負けた。

それが結果だ。

だが、(フリースロー0本は)あまりにも常識的ではない。

最低でも1本だ。

1本ももらえないのか?

だが、こうなることは分かっている。

残念ながら、僕はその最初の選手ではないし、最後の選手ともならないだろう。

ナーキッチのように身体が大きく強い選手の場合、ファウルされても笛を吹いてもらえないケースがあるとされている。

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスやニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソン、ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルが代表的な例だろう。

彼らがレフェリーにファウルをコールしてもらえないことにたびたび不満を漏らしているように、ナーキッチもイライラしているに違いない。

なお、この日のナーキッチのスタッツは以下の通りとなっている。

OKC
MP32:21
PTS14
TRB31
AST4
STL0
BLK1
TO5
FG%43.8%
(7/16)
3P%0%
(0/2)
FT%
+/-+10

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