ペリカンズはアーティストへの金払いが悪い?ラッパーが不満表明「1晩2回のパフォーマンスで1000ドル」
NBAチームはタイムアウト中やハーフタイム中もファンに楽しい時間を過ごしてもらうため、さまざまイベントを開催している。
地元出身のアーティストを招いてライブを開催することも少なくないが、ペリカンズは観客を盛り上げてくれるアーティストたちをもっと優遇したほうが良いのかもしれない。
ラッパーのブージー・バッダスによると、他のNBAチームと比べてペリカンズはアーティストへの金払いが悪いという。バッダスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
(ライブのオファーがあれば)ペリカンズの試合のコートサイドチケットも期待するものだ。
彼らは僕にコートサイドチケットをくれない。
冷酷だ。
ペリカンズは僕と関わりたがらない。
僕がコートサイドのチケットを入手しようとしても、いつも入手できないんだ。
彼らから1000ドルでハーフタイムパフォーマンスのオファーがあった。
コートサイドの席すらくれない。
アトランタでパフォーマンスする場合、彼らは7500ドルか1万ドルを支払い、かつコートサイドチケットを用意してくれると聞いている。
ペリカンズが僕にオファーしてきたのは、一晩2回のパフォーマンスで1000ドルだ。
賞金や報酬についてはNBAチームによって格差がある。
だが、もしホークスがアーティストに7500ドルもしくは1万ドルを支払い、ペリカンズが1000ドルしか支払っていないのなら、アーティストが不満を抱えるのは当然なのかもしれない。
なお、バッダスは以前、オーランド・マジック対アトランタ・ホークス戦の試合前にコール・アンソニーからユニフォームをプレゼントされたものの、写真撮影中に何者かに背後から奪われたことで話題となった。
当時はSNSで犯人探しを呼びかけ、1000ドルの報奨金を約束し、無事回収に成功した。