ケビン・ハーターに残りのシーズン全休の可能性が浮上
サクラメント・キングスのケビン・ハーターは、現地18日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦で左肩を負傷し、途中退場した。
キングスは現地20日のトロント・ラプターズ戦を欠場したハーターの状況について特にアナウンスしていないが、ハーターが残りのシーズンを全休することも覚悟しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、キングスはハーターが残りのシーズンを全休することを懸念しており、ハーターの今後について発表する前に治療オプションを探っているという。
NBAにおいて、もし肩の亜脱臼であれば平均3.6週間、肩の脱臼であれば平均7.6週間離脱する。
4週間の離脱であれば、NBAプレイオフに間に合うだろう。
だが、8週間の離脱であれば、復帰はカンファレンスセミファイナル中ということになる。
いずれにせよ、ハーターの離脱が長期に及ばないことを願うばかりだ。
なお、ハーターの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 64 | 413 |
MP | 24.4 | 28.8 |
PTS | 10.2 | 11.9 |
TRB | 3.5 | 3.5 |
AST | 2.6 (キャリアワースト) | 3.0 |
STL | 0.7 (キャリアワーストタイ) | 0.9 |
TO | 0.8 | 1.2 |
FG% | 44.3% | 44.4% |
3P% | 36.1% (キャリアワースト) | 38.2% |
FT% | 76.6% | 76.6% |