批判を浴びるジョーダン・プール「僕が何かを変える必要はない」
オフシーズン中のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズからワシントン・ウィザーズに移籍したジョーダン・プールには、カイル・クーズマと共にチームを牽引する働きが求められていた。
だが、現時点で十分な結果を出すことができず、プールには批判が集中している。
プールによると、SNS上で批判されることは理解しているものの、特に気にしていないという。
プールはSNS上での批判について次のようにコメント。Fox Sportsが伝えている。
何のためにやっているかは理解している。
だが、それに滅入ってしまうこともある。
僕にできることは何もないんじゃないかな。
だた批判を受け入れて生きるだけさ。
それが僕たちの世代のチャレンジだ。
僕がキャリアを通してやってきたことは、基本的にうまくいっている。
だから、僕が何かを変える必要はない。
ただ、もう少し良くなる方法を見つけるだけだ。
ここ最近のプールは改善傾向にある。
だが、シーズン全体を振り返ると、決して十分なパフォーマンスではなかったと言えるだろう。
しかし、プールはNBA選手としてさらに成長するため、スキルを磨き続けることに集中するに違いない。
なお、プールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 68 | 334 |
MP | 29.2 | 26.9 |
PTS | 16.6 | 15.9 |
TRB | 2.5 | 2.6 |
AST | 3.8 | 3.5 |
STL | 1.1 (キャリアハイ) | 0.8 |
TO | 2.3 | 2.2 |
FG% | 40.9% | 41.9% |
3P% | 32.3% | 33.6% |
FT% | 86.5% | 87.6% |