ジェイムス・ハーデンの不満爆発?足早にロッカールームを去る
ロサンゼルス・クリッパーズは現地24日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れ、今季の成績を44勝26敗とした。
クリッパーズはここ8試合で5敗を喫するなど調子を落としているわけだが、元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは現状にイライラしているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ハーデンは古巣シクサーズに敗れた後、メディアがロッカールームに入る前にすでにその場を去っていたという。
この日のクリッパーズではハーデン、ポール・ジョージ、カワイ・レナードが合計50得点を記録。
一方、シクサーズではタイリース・マキシー、トバイアス・ハリス、キャメロン・ペインが合計71得点を記録し、クリッパーズのビッグ3を大きく上回った。
ハーデンは不満を表に出すタイプの選手ではあるが、今回の件がクリッパーズのロッカールームに悪影響を及ぼさないことを祈るばかりだ。
なお、ハーデンのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHI |
---|---|
MP | 34 |
PTS | 12 |
TRB | 4 |
AST | 14 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 2 |
FG% | 38.5% (5/13) |
3P% | 0% (0/6) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | -16 |