出場機会減少中のロニー・ウォーカー「トンネルの先には光がある」
ブルックリン・ネッツはシーズン中にヘッドコーチのジャック・ボーンを解雇した。
現在はケビン・オリーが臨時ヘッドコーチとして指揮を執っているが、これに影響を受けた選手のひとりがロニー・ウォーカーだ。
オリーHCが指揮を執り始めて以降、ウォーカーの出場機会は減少。
だが、ウォーカーはポジティブな姿勢を維持するよう努めているという。ウォーカーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
(出場機会の減少は)僕にネガティブな影響を及ぼしていないと思う。
アップダウンはつきものだ。
僕には本当に支えてくれる素晴らしい家族がいる。
トンネルの先には光があるんだ。
ウォーカーは出場機会が減少したことにより、ショットのリズムを失ってしまった。
だが、この夏に完全FAになるウォーカーはコートで実績を残し、次の契約につなげたいところだろう。
果たしてウォーカーは限られたチャンスを活かし、残りのシーズンで市場価値を高めることができるだろうか?
なお、ウォーカーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 51 | 315 |
MP | 17.3 | 20.4 |
PTS | 10.0 | 9.9 |
TRB | 2.1 | 2.2 |
AST | 1.2 | 1.5 |
STL | 0.6 (キャリアハイタイ) | 0.5 |
TO | 0.9 | 0.9 |
FG% | 43.0% | 42.3% |
3P% | 39.7% | 35.8% |
FT% | 77.4% | 79.7% |