クエンティン・グライムスが怪我によりシーズン残りを全休へ
先日のトレードでニューヨーク・ニックスからデトロイト・ピストンズに移籍したクエンティン・グライムスは、右膝の打撲により9試合連続で欠場している。
打撲はすでに治ったというが、グライムスは他の怪我が原因で離脱しなければならなくなった模様。
The Athleticの記者によると、グライムスは膝の打撲に関連して筋肉を痛め、そのリハビリに専念するためにシーズンの残りを全休するという。
なお、手術を受ける必要はないと報じられている。
グライムスは今年のオフシーズン中にルーキースケールの延長契約を結ぶことができる。
トレード後は十分な実績を残すことができていないが、果たしてピストンズはグライムスをどう評価しているのだろうか?
グライムスのトレード前とトレード後のスタッツは以下の通りとなっている。
– | トレード前 | トレード後 |
---|---|---|
G | 45 | 6 |
MP | 20.2 | 19.2 |
PTS | 7.3 | 5.3 |
TRB | 2.0 | 2.0 |
AST | 1.2 | 2.3 |
STL | 0.7 | 0.8 |
TO | 0.5 | 1.2 |
FG% | 39.5% | 21.4% |
3P% | 36.3% | 14.3% |
FT% | 70.6% | 90.9% |