ディアンジェロ・ラッセル「プレイオフでは経験が重要」
ロサンゼルス・レイカーズは現地7日にミネソタ・ティンバーウルブズに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス9位に落とした。
ウルブズ戦はレブロン・ジェイムスが欠場し、アンソニー・デイビスが試合序盤に目の怪我で離脱するというアクシデントに見舞われたものの、先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルによると、彼らが離脱した時は他の選手たちが立ち上がらなければならないという。
ラッセルはジェイムスとデイビス不在のレイカーズについて、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
全員がステップアップしなければならないと思う。
彼らがいない中、全員が集中しなければならなかった。
どう戦っていくか考え直さなければならなかった。
とにかく立ち上がらなければならない。
現在の順位を踏まえると、もしレイカーズがプレイイントーナメントを勝ち上がった場合、NBAプレイオフ・ファーストラウンドでウルブズと対戦する可能性が高い。
レイカーズにとってタフな戦いとなるだろうが、ラッセルはウルブズと当たる可能性について、次のように語った。
彼らと当たる可能性があることは間違いなく考慮しなければならない。
プレイオフでは異なる要素と変数が加わる。
彼らは若く、ハードにプレイするチームであり、本当に良くコーチングされている。
僕たちとしては、シーズンを力強くフィニッシュし、どこが相手でも全力で戦うだけだ。
僕たちはどのチームと対戦しようが気にしない。
プレイオフでは経験が重要であり、経験が勝敗を分ける。
だから、どこが相手でもチャンスはある。
僕はそう思っているんだ。
レイカーズはレギュラーシーズン残りの3試合でゴールデンステイト・ウォリアーズ、メンフィス・グリズリーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。
果たしてレイカーズは残りを全勝し、最高の形でプレイイントーナメントを迎えることができるだろうか?
なお、ラッセルのウルブズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN |
---|---|
MP | 38:51 |
PTS | 15 |
TRB | 7 |
AST | 11 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 26.3% (5/19) |
3P% | 14.3% (1/7) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | -3 |