ネッツの次期ヘッドコーチ最終候補3人とは?
ブルックリン・ネッツは今年2月、ヘッドコーチのジャック・ボーンを解雇した。
その後はケビン・オリーが臨時ヘッドコーチとしてチームを指揮しているが、ネッツはすでに新ヘッドコーチ探しを進めている。
その結果、最終候補を3人に絞り込んだ模様。
hoopsrumors.comによると、ミルウォーキー・バックスをNBAチャンピオンに導いた実績を持つマイク・ブデンホルツァー、サクラメント・キングスのジョルディ・フェルナンデスAC、フェニックス・サンズのケビン・ヤングACがネッツの次期ヘッドコーチ最終候補に残ったという。
ブデンホルツァーはアトランタ・ホークスとバックスでヘッドコーチを務め、レギュラーシーズン484勝317敗、NBAプレイオフ56勝48敗を記録している。
フェルナンデスACは将来的にNBAチームのヘッドコーチになる人物と評価され、昨年夏のFIBAバスケットボールワールドカップではカナダ代表の銅メダル獲得に貢献。
この夏開催されるパリオリンピックでもカナダ代表を指揮する予定だ。
ヤングACも将来的にNBAチームのヘッドコーチになると見られている人物であり、昨年はヒューストン・ロケッツ、バックス、トロント・ラプターズ、サンズのヘッドコーチ面談を受けた。
果たしてどの人物がネッツのヘッドコーチに就任し、チームを再建に導くという重責を担うのだろうか?