ネイト・ロビンソンがドック・リバースHCを批判「彼が行くところは滅茶苦茶になる」
ミルウォーキー・バックスはシーズン中にヘッドコーチのエイドリアン・グリフィンを解雇し、後任にドック・リバースを任命した。
バックスはリバースHCにディフェンスの立て直しを望んでいるというが、リバースHC就任後のバックスは十分な結果を残すことができていない。
だが、元NBA選手のネイト・ロビンソンはこうなることを予想していたのかもしれない。
ボストン・セルティックス時代にリバースHCの下でプレイしたロビンソンは、リバースHCについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ドックが今何をやっているかは分からない。
だが、彼が行くところは滅茶苦茶になっていると思う。
(セルティックスに所属していた時)僕の契約には、一定の出場試合数をクリアすれば200万ドルか150万ドルのボーナスをもらえると書かれていた。
150万ドルをゲットするためにはあと1試合必要だったのだが、ドック・リバースは僕をプレイさせなかった。
当時は黙っていたが、本当に腹がたった。
彼はわざとそうしたんだ。
ロビンソンによると、彼とリバースHCの関係は決して良好ではなく、リバースHCに対して今も恨みを持っているという。
リバースHCには賛否両論あるが、もしリバースHC指揮するバックスがNBAタイトルを勝ち取れば、リバースHCの手腕を高く評価するアナリストは増えるだろう。
果たしてリバースHCは悪評を称賛に変えることができるだろうか?