バディ・ヒールドがレギュラーシーズン84試合出場を達成
NBA2023-24レギュラーシーズンが現地14日に終了した。
レギュラーシーズン82試合を戦い抜いた選手たちが次なる目標に向かって動き始める中、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのバディ・ヒールドが意外なNBA記録を達成したことが明らかになった模様。
larrybrownsports.comによると、ヒールドは現地14日に行われたブルックリン・ネッツ戦に出場したことにより、レギュラーシーズン84試合に出場するという珍記録を達成したという。
NBA記録は1968-69シーズンにウォルト・ベラミーが樹立した88試合出場だ。
ヒールドは今季、インディアナ・ペイサーズの一員としてプレイしていたものの、シーズン中のトレードでシクサーズに移籍。
当時ペイサーズの消化試合数はシクサーズより2試合多かったため、ヒールドの今回の記録が可能になった。
なお、もしインシーズントーナメントの全試合をレギュラーシーズンの試合としてカウントするなら、ヒールドは85試合に出場したことになる。
ヒールドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 84 | 632 |
MP | 25.7 | 29.0 |
PTS | 12.1 | 15.5 |
TRB | 3.2 | 4.2 |
AST | 2.8 | 2.6 |
STL | 0.8 | 0.9 |
TO | 1.2 | 1.7 |
FG% | 43.6% | 43.4% |
3P% | 38.6% | 40.0% |
FT% | 88.1% | 85.9% |