セス・カリーがホーネッツ残留を望む「再建を担う一員になりたい」
シーズン中のトレードでダラス・マーベリックスからシャーロット・ホーネッツに移籍したセス・カリーは、契約をあと1年残している。
だが、来季のサラリー400万ドルは保証されていないため、ホーネッツのロスターに残れるか否かは分からない。
ホーネッツは若手中心に再建中のチームであるため、33歳で最年長のカリーをロスターからカットする可能性はあるが、カリーはホームチームであるホーネッツでプレイし続けたいと考えている模様。
カリーは去就について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
再建を担う一員になりたい。
ロッカールームには素晴らしい選手たち、才能ある選手たちが揃っている。
健康の問題については知っての通りであり、重要なのは健康を維持することだ。
全員がコートに立つことができる状態であれば、間違いなくある程度の成功を収めることができるだろう。
ここにはプレイオフに出場するための基盤と才能がある。
先ほども話したように、僕にとってはここでプレイすることが重要なんだ。
カリーは右足首のグレード3の捻挫により、シーズンを一足早く終えた。
間もなくトレーニングを再開できる予定であり、来季開幕までには健康を完全に取り戻せる見込みだという。
カリーはロッカールームでリーダーシップを発揮しているというが、果たしてホーネッツのフロントオフィスはカリーにどう対処するのだろうか?
なお、カリーのホーネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 8 | 482 |
MP | 19.9 | 23.5 |
PTS | 9.0 | 10.4 |
TRB | 2.0 | 2.1 |
AST | 1.8 | 2.0 |
STL | 0.6 | 0.7 |
TO | 0.6 | 1.0 |
FG% | 44.1% | 47.1% |
3P% | 32.1% | 43.1% |
FT% | 91.7% | 86.4% |