2023/09/15

ロケッツがケビン・ポーターJrのウェイブを検討か？

ヒューストン・ロケッツのケビン・ポーターJrは先日、ガールフレンドの元WNBA選手に暴行を加え、逮捕・起訴された。

これを受け、ロケッツはポーターJrのトレードを計画し、すでに複数のNBAチームに接触している報じられたが、ロケッツはどうしてもポーターJrと手を切りたいのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ロケッツはトレーニングキャンプまでにポーターJrをトレードできなかった場合、ウェイブすることを望んでいるという。

NBAコミッショナーがケビン・ポーターJrの問題に言及「恐ろしい」

今回の問題を受け、NBAはポーターJrに何かしらの処分を下す可能性がある。

長期出場停止処分の可能性も否定できないため、他のNBAチームにとって過去にも問題を起こしたことがあるポーターJrの獲得はリスクしかないだろう。

そのためロケッツは複数のNBAドラフト2巡目指名権をトレードパッケージに含めてオファーしていると報じられている。

ロケッツとしてはポーターJrをトレードで放出して見返りを得たいところだろうが、今回の問題に対する処分が明らかにならない限り、トレードを実現させるのは難しいかもしれない。

つまり、もしロケッツがポーターJrとどうしても手を切りたいなら、ウェイブの現実的と言えそうだ。

なお、ポーターJrの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。