アンソニー・エドワーズがレギュラーシーズン最終戦を振り返る「サンズの選手たちは笑いながら僕たちのホームコートを去っていった」
ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズは現地20日に行われたフェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦で33得点、9リバウンド、6アシストを記録し、チームを勝利に導いた。
この日はエドワーズ以外にもベンチ出場のニッケル・アレクサンダー・ウォーカーが4本の3ポイントを含む18得点、ナズ7・リードが12得点をあげるなど、全員が勝利に貢献。
ウルブズの選手全員が奮起したのは、レギュラーシーズン最終戦でサンズに敗れたことをモチベーションに変えたからだったのかもしれない。
エドワーズはサンズに勝利した後、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼らはシーズン最終戦でここに来て、僕たちのホームコートで僕たちを倒し、笑いながら去っていった。
(ブラッドリー・)ビール、彼は僕たちのコーチに「君の選手たちは十分にハードにプレイしていない」と言っていた。
彼は正しかった。
(クリス・)フィンチはそれが気に入らなかった。
彼は翌日、僕たちに「君たちは僕のためにハードにプレイしていない。他のチームの選手たちにそう言われたぞ」と言ってきたんだ。
ビールの言葉で目が覚めたのか、ウルブズの選手たちはファーストラウンド第1戦で素晴らしいパフォーマンスを見せ、サンズを25点差で下した。
ウルブズの選手たちは最後に笑うためにも、残りのシリーズでもハードなプレイを見せてくれるだろう。