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ジェイソン・テイタムがケイレブ・マーティンのハードファウルについて「こういったことは起こり得る」

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ジェイソン・テイタムがケイレブ・マーティンのハードファウルについて「こういったことは起こり得る」

ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは現地21日に行われたマイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦でトリプルダブルの活躍を見せ、チームを勝利に導いた。

20点差で勝利したセルティックスは悲願のNBAタイトル獲得に向けて最高のスタートを切ったわけだが、テイタムが試合終盤にあわや大怪我というシーンもあった。

テイタムがリバウンドのポジションを取った時、ケイレブ・マーティンに背後からハードに接触され、コートに倒されてしまったのだ。

幸いにもテイタムに怪我はなかったが、テイタムによると、NBAプレイオフでは両チームともフィジカルなプレイを展開するため、今回のようなハードファウルは起こり得ることだという。

テイタムは試合後、マーティンのハードファウルについて質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

フィジカルなゲームであり、フィジカルなチームとの対戦だ。

こういったことは起こり得る。

あのような形で当たられる、もしくはファウルされるのは、これが最後ではない。

怪我はなかった。

あのように当たられ、立ち上がる。

ボーナススローをもらえることは分かっていたから、フリースローを決めるだけだ。

https://www.youtube.com/watch?v=YFN-sVO7zaE

テイタムは昨季のヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第7戦序盤に怪我し、それが彼のパフォーマンスに影響を及ぼすと、セルティックスはヒートに敗れ、NBAファイナル進出を逃した。

それゆえに多くのセルティクスファンは今回テイタムに怪我がなかったことに安堵していることだろう。

セルティックスがNBAタイトルを勝ち取るためにも、これからも怪我がないことを祈るばかりだ。

なお、この日のテイタムのスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦
MP41
PTS23
TRB10
AST10
STL2
BLK0
TO3
FG%38.9%
(7/18)
3P%12.5%
(1/8)
FT%100%
(8/8)
+/-+3

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