ベテランフォワードのマーキーフ・モリスは先日、デトロイト・ピストンズと契約バイアウトで合意した。

その直後、モリスはロサンゼルス・レイカーズと契約する予定であると報じられたが、現地23日に実現したようだ。

レイカーズによると、現地23日にモリスと正式に契約したという。

OFFICIAL: The Lakers have signed Markieff Morris.

Welcome to L.A., @Keefmorris! pic.twitter.com/0FtMjPlCOI

— Los Angeles Lakers (@Lakers) February 24, 2020

レイカーズは先日、負傷離脱中のデマーカス・カズンズをウェイブし、ロスターに空きを設けた。

そこにモリスが加わることになる。

レイカーズは3Pショットを必要としており、キャリアベストの3P成功率を記録しているモリスにはアウトサイドショットでの貢献を期待したいところだ。

なお、今季のモリスは44試合に出場し、平均22.5分のプレイで11.0得点、3.9リバウンド（キャリアワースト）、1.6アシスト、FG成功率45.0％、3P成功率39.7％（キャリアハイ）を記録。

キャリアを通してフェニックス・サンズ、ワシントン・ウィザーズ、オクラホマシティ・サンダー、ピストンズでレギュラーシーズン通算623試合に出場し、平均25.7分のプレイで11.6得点、5.4リバウンド、1.7アシスト、FG成功率44.9％、3P成功率34.5％を記録している。