ディアンジェロ・ラッセル「次の試合の準備をするだけ」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦でFG成功率30.0%(6/20)、3P成功率11.1%(1/9)に終わった。
ラッセルはナゲッツとの対戦で苦戦しがちであり、ラッセルの第1戦のパフォーマンスを見て昨季のカンファレンスファイナルを連想したNBAファンは少なくないだろう。
だが、ラッセルは下を向いていないようだ。
ラッセルは第1戦を落とした後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
(シュートの)形は良かった。
腹を立てるべきではない。
前回シュートを20本撃ったのがいつだったかは覚えていない。
良い形で20本撃つことができたのは、僕にとって良いことさ。
20本すべてが良い形ではなかったがね。
僕は自分の能力を分かっている。
正直言うと、すごく興奮している。
楽しみだ。
ショットが入らない時もある。
ディフェンスでコートに立ち続けることができるように、小さなことに集中していた。
ショットは決まらなかったが、それに対して怒っても仕方がない。
次の試合の準備をするだけだ。
レイカーズにとってナゲッツとのシリーズは昨季のリベンジの大きなチャンスだ。
昨季カンファレンスファイナルでスターターから外されたラッセルにとっては、特に絶好のリベンジのチャンスと言えるだろう。
果たしてラッセルは第2戦で挽回し、スコアリングで貢献することができるだろうか?
なお、ラッセルの今季のナゲッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 10/24 | 3/2 | 4/20 |
---|---|---|---|
MP | 36 | 31 | 41 |
PTS | 11 | 17 | 13 |
TRB | 4 | 3 | 3 |
AST | 7 | 3 | 3 |
STL | 1 | 0 | 2 |
BLK | 0 | 0 | 0 |
TO | 3 | 0 | 1 |
FG% | 33.3% (4/12) | 46.2% (6/13) | 30.0% (6/20) |
3P% | 40.0% (2/5) | 28.6% (2/7) | 11.1% (1/9) |
FT% | 50.0% (1/2) | 100% (3/3) | – |
+/- | +1 | +2 | +2 |