アンソニー・デイビスが八村塁に要求「もっとアグレッシブにプレイしないと」

ロサンゼルス・レイカーズは現地22日、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦を迎える。
第1戦ではNBAオールスターのアンソニー・デイビスが32得点、14リバウンド、レブロン・ジェイムスが27得点、8アシストを記録し、チームを牽引。
だが、オースティン・リーブスとディアンジェロ・ラッセルは13得点、八村塁は7得点と、他のスターターがステップアップすることができなかった。
デイビスによると、第2戦では全員がステップアップしなければならないという。デイビスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
第2戦に備えなければならない。
第1戦はもう終わったのだから、僕たちにやれることは何もない。
だが、第2戦でやれることはある。
DLoが僕たちを牽引してくれることは分かっている。
やるだけだ。
これはレギュラーシーズンではない。
レギュラーシーズンは時間があるが、今はそうではない。
僕たちは0勝1敗だ。
ルイはもっとシュートを撃たなければならない。
彼が撃ったのはたったの4本だ。
もう少しアグレッシブにプレイしなければならない。
デイビスによると、レイカーズはレギュラーシーズン中から課題にしているディフェンシブリバウンドとトランジションにもっと真剣に取り組まなければならないという。
果たしてレイカーズの選手たちは第2戦でステップアップし、シリーズをタイに戻してホームに戻ることができるだろうか?
なお、シリーズ第1戦のラッセル、リーブス、八村のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | D・ラッセル | A・リーブス | 八村塁 |
|---|---|---|---|
| MP | 41 | 36 | 31 |
| PTS | 13 | 13 | 7 |
| TRB | 3 | 4 | 3 |
| AST | 3 | 3 | 1 |
| STL | 2 | 0 | 0 |
| BLK | 0 | 1 | 0 |
| TO | 1 | 0 | 1 |
| FG% | 30.0% (6/20) | 55.6% (5/9) | 50.0% (2/4) |
| 3P% | 11.1% (1/9) | 33.3% (2/6) | 50.0% (1/2) |
| FT% | – | 100% (1/1) | 100% (2/2) |
| +/- | +2 | -12 | -10 |


