キャブスのディーン・ウェイドが膝の怪我により少なくともファーストラウンドの残りも欠場へ
クリーブランド・キャバリアーズのディーン・ウェイドは、右膝の怪我により3月中旬から離脱している。
ウェイドは復帰に向けて必至にリハビリに取り組んでいるというが、少なくともNBAプレイオフ・ファーストラウンド中に復帰することはないようだ。
キャブスは現地24日、ウェイドがオーランドは・マジックとのファーストラウンドの残りを全休することを発表した。
なお、キャブスはウェイドのステータスを「無期限離脱」としている。
NBAキャリア5年目のウェイドは、アウトサイドシュートだけでなくディフェンダーとしても頭角を現している。
ウェイドはキャブスの勝利に貢献することを切望しているだろうが、幸いにもキャブスはシリーズを2勝0敗でリードしており、カンファレンスセミファイナルに進出する可能性は高い。
ウェイドの膝がその時までに完治することを祈りたいところだ。
ウェイドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 54 | 224 |
MP | 20.5 | 19.0 |
PTS | 5.4 | 5.2 |
TRB | 4.0 (キャリアハイ) | 3.4 |
AST | 0.8 | 0.9 |
STL | 0.7 (キャリアハイ) | 0.6 |
TO | 0.4 | 0.4 |
FG% | 41.4% | 43.3% |
3P% | 39.1% | 37.1% |
FT% | 76.9% (キャリアハイタイ) | 71.4% |