ジェイレン・ブラウンがヒートを称賛「コーチングスタッフと組織の功績」
ボストン・セルティックスは現地24日に行われたマイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦を落とし、シリーズを1勝1敗とした。
この日はNBAオールスターのジェイソン・テイタムが28得点、ジェイレン・ブラウンが33得点を記録したものの、ヒートにNBAプレイオフでのフランチャイズ記録となる23本の3ポイントを決められてしまった。
セルティックスにとって大きな敗戦だったと言えるだろうが、ブラウンはセルティックスのパフォーマンスに感銘を受けた模様。
ブラウンは試合後、ヒートについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
ヒートには脱帽だ。
彼らは信じられないほどシュートが良かった。
今夜の彼らは僕たちより3ポイントを多く放った。
彼らはペースを持ってプレイした。
第1戦の結果を受け、より速くプレイした。
良い形に持っていくことができていたし、その多くを決めてきた。
タフだ。
彼らは良くコーチングされている。
彼らのコーチングスタッフと組織の功績なんじゃないかな。
彼らは優れたゲームプランを立て、自信を持って試合に臨み、それをコートで実行した。
それが彼らだと思う。
今日はその一例だ。
これはプレイオフだ。
僕たちはアジャストし、プレイしなければならない。
だから、今度は僕たちが応えなければならない。
セルティックスはシリーズ第1戦でNBAプレイオフでのフランチャイズ記録タイとなる22本の3ポイントを成功させた。
だが、ヒートは第2戦でそれ以上の3ポイントを決めてきた。
セルティックスとヒートの長く続くライバル対決にふさわしいシリーズとなっているが、果たしてセルティックスは第3戦でバウンスバックすることができるだろうか?
なお、シリーズ第2戦のヒートとセルティックスのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIA | BOS |
---|---|---|
PTS | 111 | 101 |
TRB | 40 ORB:4 DRB:36 | 39 ORB:6 DRB:33 |
AST | 25 | 21 |
STL | 9 | 9 |
BLK | 1 | 8 |
TO | 12 | 12 |
FG% | 49.3% (37/75) | 46.3% (37/80) |
3P% | 53.5% (23/43) | 37.5% (12/32) |
FT% | 77.8% (14/18) | 71.4% (15/21) |