マイケル・ポーターJr「ディアンジェロ・ラッセルに確かに少し当たった」
ロサンゼルス・レイカーズとデンバー・ナゲッツのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦で、ディアンジェロ・ラッセルがドライブした際にマイケル・ポーターJrに顔面を叩かれ、ポーターJrにファウルがコールされた。
だが、ナゲッツがコーチズチャレンジを要求すると、ポーターJrのラッセルに対する接触は「許容の範囲内」だったと判断され、ノーファウルに覆った。
このプレイについてポーターJrが言及した模様。
ポーターJrはラッセルに対する接触について、ポッドキャストを通して次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
DLoに確かに少し当たった。
ファウルかもしれないね。
だが、接触はほとんどなかったんだ。
ポーターJrはファーストラウンドで平均20.5得点、3P成功率52.9%を記録するなど、スコアリングで勝利に貢献している。
だが、ディフェンスには問題を抱えており、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスは先日、ピック&ロールでニコラ・ヨキッチ、もしくはポーターJrにスイッチさせる戦略が機能したことを明かした。
しかし、おそらくナゲッツは第3戦までに対処するだろう。
つまり、ポーターJrはレイカーズにとって第3戦でも脅威の存在となりそうだ。
なお、ポーターJrのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 38 | 38 |
PTS | 19 | 22 |
TRB | 8 | 9 |
AST | 0 | 1 |
STL | 1 | 2 |
BLK | 2 | 0 |
TO | 0 | 0 |
FG% | 53.3% (8/15) | 61.5% (8/13) |
3P% | 42.9% (3/7) | 60.0% (6/10) |
FT% | – | – |
+/- | +10 | -4 |