ディアンジェロ・ラッセルに集中力欠如?タイムアウト中にスマホを触る?
ロサンゼルス・レイカーズは現地25日に行われたデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を落とし、シリーズを0勝3敗とした。
レイカーズはホームゲームの第3戦を制し、波に乗りたかったところだろう。
だが、この日はアンソニー・デイビスが33得点、15リバウンド、レブロン・ジェイムスが26得点、9アシスト、オースティン・リーブスが22得点、4スティールと奮闘したものの、残りのスターターの八村塁は5得点、ディアンジェロ・ラッセルはまさかの無得点に終わってしまった。
特に3ポイント6本すべてミスしたラッセルには厳しい声が集まっているが、試合終盤のラッセルはすでにやる気を失っていたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズが試合終盤にタイムアウトを取った時、ラッセルはチームメイトの輪から外れてスマートフォンのようなものを触っていたという。
ラッセルはシリーズ第2戦で23得点をあげる活躍を見せた。
そのため、アリーナに駆けつけたレイカーズファンはラッセルの3ポイントに期待していたことだろう。
だが、ラッセルは昨季のカンファレンスファイナルと同じく、重要な試合で結果を残すことができなかった。
もしラッセルが第4戦でも十分なパフォーマンスを見せることができなければ再びトレードの噂が浮上するだろうが、果たしてラッセルはレイカーズの救世主になることができるだろうか?
なお、ラッセルのシリーズ第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 41 | 39 | 24 |
PTS | 13 | 23 | 0 |
TRB | 3 | 3 | 3 |
AST | 3 | 6 | 2 |
STL | 2 | 0 | 1 |
BLK | 0 | 0 | 1 |
TO | 1 | 4 | 1 |
FG% | 30.0% (6/20) | 50.0% (8/16) | 0% (0/7) |
3P% | 11.1% (1/9) | 63.6% (7/11) | 0% (0/6) |
FT% | – | – | – |
+/- | +2 | +4 | -6 |