ディアンジェロ・ラッセルがメディアインタビューを拒否
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、現地25日に行われたデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦で得点をあげることができなかった。
ラッセルが無得点に終わったのは、ブルックリン・ネッツに所属した2018年3月31日以来初、NBAキャリア3度目だ。
シリーズ第3戦はレイカーズにとって重要な試合だったため、勝負強さを発揮できなかったラッセルには批判が集まっているが、ラッセルも自分自身にイライラしているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ラッセルは試合後のメディアインタビューを拒否したという。
ラッセルはシリーズ第3戦を迎えるにあたり、レイカーズファンに勝利を届けることを約束していた。
だが、それを実現させることはできなかった。
ラッセルはこの夏にオプションを破棄して完全FAになると見られているが、この日のパフォーマンスはラッセルの市場価値に傷をつけたとされている。
シリーズ第4戦はラッセルにとっても重要な試合となるだろうが、果たして今度こそレイカーズファンに勝利を届けることができるだろうか?
なお、ラッセルのシリーズ第1戦から第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 41 | 39 | 24 |
PTS | 13 | 23 | 0 |
TRB | 3 | 3 | 3 |
AST | 3 | 6 | 2 |
STL | 2 | 0 | 1 |
BLK | 0 | 0 | 1 |
TO | 1 | 4 | 1 |
FG% | 30.0% (6/20) | 50.0% (8/16) | 0% (0/7) |
3P% | 11.1% (1/9) | 63.6% (7/11) | 0% (0/6) |
FT% | – | – | – |
+/- | +2 | +4 | -6 |