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マイケル・マローンHC「僕が懸念しているのは後半のディフェンス」

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マイケル・マローンHC「僕が懸念しているのは後半のディフェンス」

デンバー・ナゲッツは現地4日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を落とし、シリーズを黒星発進とした。

レイカーズとのファーストラウンドでもそうだったように、ナゲッツはこの日も序盤に二桁の点差をつけられてしまった。

ナゲッツがNBA連覇を達成するためには、やはり立ち上がりの問題を解決したいところだろう。

だが、ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCによると、立ち上がりより後半のディフェンスを改善しなければならないという。

マローンHCはナゲッツの課題について、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。

出だしについては心配していない。

4-18だった。

ジャマール・マレーは1週間ずっと練習していなかった。

だから、ショットを決めることができなかった。

僕がもっと懸念しているのは、後半のディフェンスだ。

後半のある時点で、彼ら(ウルブズ)のFG成功率は90%だったと思う。

ナズ・リードが当たり始めた。

カール・アンソニー・タウンズが当たり始めた。

マイク・コンリーが当たり始めた。

前半はアンソニー・エドワーズが牽引した。

後半の我々はほとんど規律がなく、フィジカルも十分ではなかった。

彼らにやりたい放題させてしまったんだ。

プレイオフの試合後半でFG成功率71%を許すのは許容できない。

(前半は)アンソニー・エドワーズのショーだったが、我々がリードして終えた。

第3Qで彼が何得点あげたのかは分からないが、カールが決め、その他の選手たちが決めたことは分かっている。

その時が本当の彼らだ。

彼らにはスコアラーが3人、4人いるのから、本当に危険なチームだ。

アントが43得点、カールが20得点、ベンチ出場のナズが16得点、コンリーが14得点だった。

こんなのを許していたら、すぐに敗退してしまうだろう。

アントは彼の仕事をする。

我々は他の選手たちに対してももっと良い仕事ができるはずだ。

ウルブズのスコアリングを主に担うのはエドワーズだ。

だが、フェニックス・サンズとのファーストラウンドではスターター全員が平均二桁得点を記録するなど、スコアリングオプションを豊富に抱えている。

果たしてナゲッツは第2戦でウルブズの強力なオフェンスを封じ、シリーズをタイに戻すことができるだろうか?

なお、シリーズ第1戦のウルブズとナゲッツのチームスタッツは以下の通りとなっている。

MINDEN
PTS10699
TRB42
ORB:7
DRB:35
34
ORB:3
DRB:31
AST2424
STL412
BLK62
TO1412
FG%52.4%
(43/82)
46.7%
(35/75)
3P%40.7%
(11/27)
41.9%
(13/31)
FT%75.0%
(9/12)
80.0%
(16/20)

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