ドワイト・ハワード「ウルブズは2020年のレイカーズを思い起こさせる」
ミネソタ・ティンバーウルブズはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルを2勝1敗としている。
第3戦は昨季NBA王者ナゲッツに敗れてしまったものの、ウルブズは今季NBA王者に値する戦いを続けていると言えるだろう。
2019-20シーズンにロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイし、NBAタイトルを勝ち取ったドワイト・ハワードによると、今のウルブズは当時のレイカーズに似ているという。
ハワードはウルブズについて次のようにコメント。ahnfiredigital.comが伝えている。
隠すつもりはない。
今季のミネソタのプレイは、チャンピオンになった時の僕たちを思い起こさせる。
特にディフェンスのインテンシティだ。
僕たちのディフェンスのインテンシティは並外れていた。
すべてのポゼッションで相手にプレッシャーをかけた。
タフショットを撃たせることを強いた。
ミネソタはまさに同じことをやっているように見える。
彼らはプレッシャーをかけている。
フルコートでプレッシャーをかけている。
デンバーをイライラさせている。
デンバーがこれほどイライラしているのを見たことがあるかい?
ウルブズはシリーズ第3戦で117失点を喫してしまったものの、第1戦は99失点、第2戦は80失点と、100失点以内に抑えている。
ハワードが語ったようにウルブズのタフなディフェンスが効いている証明だろうが、まだ勝利が決まったわけではない。
果たしてウルブズは2020年のレイカーズのようにタフなディフェンスでNBAタイトルを勝ち取ることができるだろうか?