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カイリー・アービングがチームメイトたちにメッセージ「パニックになるな」

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カイリー・アービングがチームメイトたちにメッセージ「パニックになるな」

ダラス・マーベリックスはオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦で一時14点のリードを奪ったものの、逆転負けを喫した。

マブスにとってあまりにも痛いホームでの黒星だったが、カイリー・アービングはリーダーのひとりとしてチームメイトたちを鼓舞しようとしている模様。

アービングは第4戦を落とした後、チームメイトたちに向けて次のようなメッセージを発信したという。fadeawayworld.netが伝えている。

パニックになるな。

落ち着け。

今夜のような試合をしたからといって、理性を失っている場合ではない。

僕が言っている意味が分かるかい?

僕たちはどうやってプレイすれば良いのか分かっている。

僕たちは互いに誠実だ。

ゲームの大半は僕たちがコントロールしていたが、最後の局面で重要なプレイを決めることができなかっただけだ。

僕はチームリーダーとして責任を持つ。

どう改善すれば良いのかを考えるのも、僕の責任だ。

だが、チームプレイという点においては、今夜の僕たちは勝利に値するプレイをしたと思う。

だが、仕事を終わらせることができなかった。

フリースロー、オフェンシブリバウンド、50-50のルーズボール、そういった細かいことにも取り組まなければならない。

OKCはそうやって僕たちを倒したんだ。

アービングは第4戦でわずか9得点に終わった。

アービングがサンダーとのシリーズで一桁得点にとどまるのは、第2戦に続き2度目だ。

NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチが両膝と足首の痛みをおしてプレイしている以上、アービングにはドンチッチをサポートする役割がより求められる。

果たしてアービングは第5戦でリーダーとして牽引し、マブスを勝利に導くことができるだろうか?

なお、アービングのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦
MP3741
PTS209
TRB13
AST311
STL22
BLK12
TO42
FG%50.0%
(7/14)
25.0%
(2/8)
3P%75.0%
(3/4)
0%
(0/2)
FT%100%
(3/3)
83.3%
(5/6)
+/--15+9
第3戦第4戦
MP4141
PTS229
TRB51
AST79
STL10
BLK10
TO41
FG%58.8%
(10/17)
36.4%
(4/11)
3P%33.3%
(2/6)
0%
(0/2)
FT%50.0%
(1/2)
+/-+11+4

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