ジェイレン・ウィリアムスが批判を受け「まったく気にならない」
オクラホマシティ・サンダーはウェエスタン・カンファレンス第1シードでNBAプレイオフに進出したものの、カンファレンスセミファイナルでダラス・マーベリックスに敗れ、今季を終えた。
だが、20代前半の選手が多いサンダーにとって実りあるシーズンだったのは間違いなく、今後に期待を持たせる結果だったと言えるだろう。
しかし、NBAキャリア2年目の今季を飛躍のシーズンとしたジェイレン・ウィリアムスは、批判を浴びてしまっている。
ウィリアムスがSNSに頻繁に使用していることを受け、「もっとバスケットボールに集中すべき」などといった声があがっているのだ。
だが、ウィリアムスは特に気にしていない模様。
ウィリアムスは批判について質問されると、次のように答えたという。hoopshype.comが伝えている。
まったく気にならない。
僕たちはプレイオフでプレイするチャンスを勝ち取った。
史上最年少のチームとして第1シードになり、プレイオフシリーズで勝利する重要な一員になった。
キーボードで批判しても何の価値もない。
ウィリアムスはNBAプレイオフでもスコアリング能力を発揮し、サンダーを何度も救った。
どれだけ批判されようと、ウィリアムスがその自信とプライドを失うことはないだろう。
なお、ウィリアムスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 71 | 10 |
MP | 31.3 | 37.7 |
PTS | 19.1 | 18.7 |
TRB | 4.0 | 6.8 |
AST | 4.5 | 5.4 |
STL | 1.1 | 1.7 |
BLK | 0.6 | 0.5 |
TO | 1.7 | 1.9 |
FG% | 54.0% | 46.9% |
3P% | 42.7% | 38.5% |
FT% | 81.4% | 81.5% |