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負傷離脱のジェイレン・ブランソンがトム・ティボドーHCを擁護「外野がどう思っていようと気にしない」

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負傷離脱のジェイレン・ブランソンがトム・ティボドーHCを擁護「外野がどう思っていようと気にしない」

ニューヨーク・ニックスは現地19日に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第7戦を落とし、今季を終えた。

この日はNBA屈指の3&DのOG・アヌノビーが復帰したものの、ハムストリングの怪我が再発し、わずか5分で退場。

さらにNBAオールスターポイントガードのジェイレン・ブランソンが左手を骨折し、途中退場を余儀なくされた。

すでにジュリアス・アービング、ボヤン・ボグダノビッチ、ミッチェル・ロビンソン抜きで戦っていたニックスにとってまさに怪我が最大の敵だったと言えるだろう。

その一方で、選手たちを酷使すると評判のトム・ティボドーHCに対する批判が強まっている。

しかし、ニックスの選手たちはティボドーHCの手腕を高く評価し、信頼しているようだ。

ブランソンは第7戦を落とした後、ティボドーHCに対する批判について次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。

彼はチームとしての僕たちと同じ考えを持っていると思う。

ティブスがいるからこそ、僕たちはこの考えを持っている。

ティブスがいるからこそ、僕たちは毎晩全力で戦うんだ。

外野がどう思っていようと、僕はまったく気にしていない。

ポジティブなことであろうとネガティブなことであろうと、僕たちは人々が言っていることを気にしない。

この建物、この組織の中で決まった方針を信じて前に進んでいく。

何があろうと、ロッカールームにいる選手たちで彼を支えていくつもりだ。

ニックスがさらなる高みを到達するための最大の鍵は、選手たちが健康を維持することだろう。

今季は不運な怪我も多く見られたが、来季は健康なシーズンを送り、今季以上の結果を残すことを期待したいところだ。

なお、ブランソンのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第7戦のスタッツは以下の通りとなっている。

第7戦
MP29
PTS17
TRB0
AST9
STL0
BLK0
TO1
FG%35.3%
(6/17)
3P%33.3%
(1/3)
FT%80.0%
(4/5)
+/--9

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