ルカ・ドンチッチ「カイリー・アービングがいなければハーフタイムまでに20点差をつけられていた」
ダラス・マーベリックスはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦を制し、NBAファイナル進出に向けて好スタートを切った。
この日はルカ・ドンチッチとカイリー・アービングが合わせて63得点と大活躍。
アービングは特に前半でアンストッパブルなパフォーマンスを見せ、ウルブズのワンサイドゲームになるのを阻止した。
相棒のドンチッチも、アービングに助けられたと感じている模様。
ドンチッチは第1戦を終えた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
この勝利を手にするために本当にハードにプレイしなければならなかった。
第1戦を落とすわけにはいかなかった。
だが、まだ1勝、あと3勝だ。
素晴らしい。
彼(アービング)は僕たちを引っ張ってくれた。
彼がいなければ、おそらくハーフタイムまでに20点差をつけられていただろう。
彼が僕たちを引っ張ってくれたから、後半は僕が彼を助けなければならなかった。
そして、役割を交代した。
ジェイデン・マクダニエルズが序盤に3ポイントを決めてきたから、僕たちは3ポイントにコンテストしなければならなかった。
このゲームでは彼が問題だったから、僕たちはあのようなショットにもっとコンテストしなければならないと思う。
マブスはアウェイでの第1戦を勝ち取ることに成功した。
だが、昨季NBA王者のデンバー・ナゲッツを下して勝ち上がったウルブズは、闘争心を全面に出して第2戦に臨むだろう。
果たしてアービングとドンチッチのデュオはマブスをシリーズ2連勝に導くことができるだろうか?
なお、シリーズ第1戦のドンチッチとアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ドンチッチ | K・アービング |
---|---|---|
MP | 40 | 40 |
PTS | 33 | 30 |
TRB | 6 | 5 |
AST | 8 | 4 |
STL | 3 | 0 |
BLK | 1 | 1 |
TO | 4 | 2 |
FG% | 46.2% (12/26) | 52.2% (12/23) |
3P% | 30.0% (3/10) | 0% (0/3) |
FT% | 85.7% (6/7) | 100% (6/6) |
+/- | -9 | +5 |