ロンゾ・ボールが軟骨移植手術を受けたことを明かす「ドナーから半月板をもらわなければならなかった」
ロンゾ・ボールのトレーナーは先日、ボールがアリウープダンクを決める映像をSNS上にアップした。
膝の怪我により長期離脱を余儀なくされたボールにとって大きな前進であるのは間違いなく、来季完全復活を期待しているシカゴ・ブルズファンは多いだろう。
そのボールが最後に受けた手術について明かした模様。
ボールによると、半月板と軟骨を移植する手術を受けなければならなかったという。ボールのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
簡単に言うと、すべては半月板断裂から始まった。
(ロサンゼルス・)レイカーズにいた時(2018年)に半月板を断裂し、そこから始まった。
その後も数回断裂し、最終的に半月板がほとんど残っていない状態になり、骨と骨がこすれていた。
軟骨もなくなり、骨も損傷していたから、ドナーから半月板をもらわなければならなかった。
移植手術を受けなければならず、新しい軟骨も入れなければならなかった。
ようやくすべてが治癒し、コートに戻ってくることができたんだ。
ボールは先日、2024-25シーズンの2140万ドルのプレイヤーオプションを行使した。
つまり、トレードやウェイブされない限り、ボールは来季もブルズの一員として過ごす。
ボールにとって来季は重要なシーズンとなるだろうが、果たして離脱前のパフォーマンスを取り戻し、ブルズを勝利のチームに変えることができるだろうか?
なお、ボールは「来季開幕戦に出場する?」と質問されると、以下のように答えた。
イエスだ。
僕はそう強く信じている。
それが今の計画であり、今のところ挫折もない。
開幕戦に出場したい。