マブスとウルブズの第3戦のラスト2分間レポートで1つのミスコールが判明
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地24日に行われたボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦を落とし、シリーズを0勝2敗とした。
だが、ファウルが適切にコールされていれば、ウルブズは逃げ切りに成功していたかもしれない。
NBAは現地25日、シリーズ第2のラスト2分間レポートをリリースした。
ウルブズの2点リードで迎えた残り47.0秒にアウト・オブ・バウンズとなったプレイで、マブスはコーチズチャレンジを要求。
その結果、チャレンジは成功しマブスのポゼッションとなったが、ラスト2分間レポートによると、ジェイデン・マクダニエルズはカイリー・アービングに前腕を叩かれてボールコントロールを失ったため、アービングにファウルがコールされるべきだったという。
なお、マブスはアウト・オブ・バウンズに対してチャレンジを要求したため、レビューされるのはアウト・オブ・バウンズに対してのみであり、パーソナルファウルはレビューの対象とならない。
ウルブズにとってあまりに大きなミスコールと言えそうだが、結果が変わることはない。
ウルブズの選手たちが立ち直り、第3戦と第4戦で勢いを取り戻すパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。
なお、シリーズ第2戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | DAL | MIN |
---|---|---|
PTS | 109 | 108 |
TRB | 44 ORB:11 DRB:33 | 40 ORB:12 DRB:28 |
AST | 24 | 26 |
STL | 7 | 7 |
BLK | 7 | 7 |
TO | 10 | 9 |
FG% | 48.8% (41/84) | 41.2% (35/85) |
3P% | 38.7% (12/31) | 38.7% (12/31) |
FT% | 68.2% (15/22) | 81.3% (26/32) |