不調が続くカール・アンソニー・タウンズ「コーチの決断を支持する」
ミネソタ・ティンバーウルブズはホームで行われたダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦と第2戦を落とし、厳しい状況に追いやられた。
ウルブズのスコアリングを主に担っているのはNBAオールスターのアンソニー・エドワーズとカール・アンソニー・タウンズだが、彼らはマブスとのシリーズで調子を落としている。
特にタウンズはリズムを掴むことができず、第2戦の第4Qのほとんどをベンチで過ごした。
タウンズは第2戦を終えた後、重要な時間帯でコートに立つことができなかったことについて、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
僕は勝利を望んでいる。
勝つためならどんなことでも受け入れる。
ナズ(・リード)の調子が良かった。
僕はコーチの決定を支持する。
コーチングスタッフを全面的に支持する。
1ミリも疑問を持っていない。
タウンズはアウトサイドシュートを得意とするビッグマンのひとりだ。
だが、マブスとのシリーズでは3P成功率わずか21.4%にとどまっている。
ウルブズが反撃するためにはタウンズの復活が不可欠だが、果たしてタウンズは第3戦でリズムを取り戻し、ウルブズの勝利に貢献することができるだろうか?
なお、タウンズのNBAプレイオフ・ファーストラウンド、カンファレンスセミファイナル、カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | WC1 | WCS | WCF |
---|---|---|---|
G | 4 | 7 | 2 |
MP | 28.2 | 34.7 | 30.1 |
PTS | 19.3 | 18.6 | 15.5 |
TRB | 9.5 | 9.1 | 7.0 |
AST | 2.5 | 3.0 | 2.5 |
STL | 0.5 | 0.9 | 1.5 |
BLK | 0.0 | 0.4 | 0.0 |
TO | 1.8 | 1.9 | 0.5 |
FG% | 53.1% | 51.0% | 27.8% |
3P% | 52.9% | 39.4% | 21.4% |
FT% | 88.9% | 79.2% | 88.9% |