レイカーズはマイケル・ポーターJrをトレードで獲得すべき?
NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したロサンゼルス・レイカーズは、このオフシーズン中にロスターを再編すると見られている。
レイカーズはレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスと共にチームを牽引できる第3のNBAスター獲得に動くか、それともサポーティングキャストを強化するか決断しなければならないだろう。
そんな中、イースタン・カンファレンスのチームのゼネラルマネージャーがレイカーズのロスターに言及した模様。
そのGMによると、レイカーズはデンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrをトレードで獲得すべきだという。lakersdaily.comが伝えている。
もし彼らがもっと良いチームになりたいなら、彼(ポーターJr)を狙うべきだ。
彼らにはシュートを恐れない狙撃手が必要だ。
もしミスマッチがなければ、彼はレブロン・ジェイムスのように3番と4番のポジションでプレイすることができる。
スペースをクリエイトできるノックダウンシューターが必要だ。
彼らがコンテンダーのステータスを取り戻すためには、それが最初のステップだ。
ポーターJrは昨季に続き今季のNBAプレイオフでもレイカーズを苦しめた。
サイズとアウトサイドシュートがあるポーターJrを獲得することができれば、レイカーズにとって大きなオプションとなるだろう。
とはいえ、ナゲッツがポーターJrをトレードする兆候はない。
だが、もしナゲッツがキャップスペースに柔軟性を持たせるためにポーターJrを放出することを決めた場合、レイカーズがどう動くか注目が集まるところだ。
なお、ポーターJrのレイカーズとの昨季と今季NBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 昨季PO | 今季PO |
---|---|---|
G | 4 | 5 |
MP | 36.2 | 39.4 |
PTS | 15.0 | 22.8 |
TRB | 9.3 | 8.4 |
AST | 3.0 | 1.2 |
STL | 0.3 | 1.2 |
BLK | 0.8 | 0.4 |
TO | 1.3 | 1.0 |
FG% | 40.8% | 55.3% |
3P% | 42.4% | 48.8% |
FT% | 100% | 76.9% |