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チャージングルールは撤廃すべき?アレックス・カルーソは反対「ルールはすでにオフェンス側に有利」

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チャージングルールは撤廃すべき?アレックス・カルーソは反対「ルールはすでにオフェンス側に有利」

NBAプレイオフでメンフィス・グリズリーズのジャ・モラントとミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポがチャージングを取られた後に怪我してしまったことにより、「チャージングのルールを変更すべき」といった議論がかわされた。

危険なチャージングをなくし、選手たちの怪我のリスクを減らすためだ。

だが、NBA屈指のディフェンダーであるシカゴ・ブルズのアレックス・カルーソによると、チャージングはNBAゲームにおいて重要な要素のひとつであり、なくすべきではないという。

カルーソは元NBA選手のJJ・レディックのポッドキャストにゲスト出演した際、チャージングルール撤廃の議論について次のように言及。clutchpoints.comが伝えている。

もし彼ら(NBA)がゲームからチャージングをなくすなら、もはや毎晩シューティングコンテストを開催したほうが良いかもしれないね。

どうすればいいんだ?

ルールはすでにオフェンス側に有利だ。

一部で騒がれたことは理解している。

ただ、複数の選手が同じようなプレイで怪我してしまったのは不運だ。

サンプルサイズが小さすぎる。

チャージングがプラスの結果になり、誰も怪我せず、ポゼッションが変わる確率のほうがおそらくはるかに高いだろう。

カルーソはスペースにうまく入り込み、チャージングをもらうことに長けているNBA選手のひとりだ。

カルーソのようなタイプは、チャージングルールが撤廃されると大きな影響を被ってしまうだろう。

NBAがこの夏にチャージングルールにどう対処するのか注目が集まるところだ。

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