絶不調のカール・アンソニー・タウンズ「笑うしかない」
ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスタービッグマン、カール・アンソニー・タウンズは、ダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで調子を著しく落としている。
タウンズのカンファレンスファイナル3試合で3P成功率わずか13.6%にとどまっており、第3戦では8本すべてミスしてしまったのだ。
また、FG成功率も3試合で27.8%とリズムを掴むことができていないわけだが、タウンズは第3戦を落とした後、シュートのスランプについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
笑うしかない。
僕は1日に1500ショット撃っている。
プレイオフでは良いシュートを撃っていたから、ものすごく自信がある。
不運なバウンドやまったく入らないように感じるのはタフだ。
確かにタフだ。
だが、自信はある。
シュートを撃ち続けるだけだ。
サイズがあるタウンズのアウトサイドシュートは、相手にとって脅威だ。
だが、決めることができなければ、ウルブズはサイズのアドバンテージを失ってしまうだろう。
果たしてタウンズはアウトサイドシュートのリズムを取り戻し、ウルブズの勝利に貢献することができるだろうか?
なお、タウンズのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 34 | 26 | 38 |
PTS | 16 | 15 | 14 |
TRB | 7 | 7 | 11 |
AST | 2 | 3 | 3 |
STL | 1 | 2 | 0 |
BLK | 0 | 0 | 0 |
TO | 1 | 0 | 0 |
FG% | 30.0% (6/20) | 25.0% (4/16) | 27.8% (5/18) |
3P% | 22.2% (2/9) | 20.0% (1/5) | 0% (0/8) |
FT% | 100% (2/2) | 85.7% (6/7) | 80.0% (4/5) |
+/- | -5 | 0 | -12 |